2014/01/21

オンラインストレージ: Dropbox、SkyDrive、Google Drive & Bitcasa

相変わらずオンラインストレージの使い方についこだわってしまう私ですが、いろいろ重複しますが記録として最近の傾向を晒してみます。ファイル管理再考にも書きましたが5年後とかの事を考えるとオンラインストレージにしといた方がいいかなと思っています。

私の環境は職場を含めた場合、

デスクトップでWin2008 WorkstationとiMac
ラップトップでWindows 7とOSX10.9
携帯は未だiPhone4Sといった所です。

現在、無料で使える主なストレージサービスはこんな所でしょうか。
1. Dropbox: 2 GB
2. Google Drive  15 GB
3. SkyDrive: 7 GB 
4. iCloud: 5 GB
5. Box: 5 GB (50 GB)
6. Bitcasa: 10 GB 
7. Mega: 50 GB
8. Copy: 15 GB


結論から先に言えば, 私はMegaを除く全てを用途に応じて使っています。ただ全てをインストールしているPCはありません。Megaはとても魅力的ですがMac用のアプリがまだ出ていないので使っていません。以前使っていたSugarSyncとSpiderOakはやめました。他にもいろいろなオンラインストレージがありますが、今のところは他のアプリとの関連性も含めて上記のサービスに落ち着いています。

Dropboxは2つのアカウントを持っています。仕事用とプライベート用です。他サービスに比べて特に気に入っている点は、ファイルサイズの制限がない点と、多くのiOSアプリの同期フォルダに利用されている点、そしてLAN Syncです。
私が扱うGeoSpatial系のデータは比較的ファイルサイズが大きいのですが、同じLANで同期するのでスピードが速く, 複数のコンピュータを素早く切り替えて同じデータを扱うのに非常に便利です。他のサービスではこうはいきません。Copy.comもLAN Sync機能があるようですが落ち着いて使えるまでもうちょっとかかりそうです。職場、プライベートでフォルダを作って互いのアカウントで同期させていますが、他もほぼシェアフォルダ専用になっています。最近はデジカメからの写真、動画やスクリーンショットも自動で日付をファイル名として保存するので重宝しています。

2つめに上げた多くのスマートフォンアプリに使われている点は言い換えればDropboxを使わないと魅力が半減してしまい他の選択肢がないからとも言えます。iPhoneのテキストエディタは様々ありますが多くがDropboxとの同期サービスを提供しています。私はNebulous Noteを使っていますがDropbox上のテキストをすぐに表示してくれる点をとても気に入っています。

写真はほぼスマートフォンで済ませていますが、これらの写真は全部SkyDrive上に保存するようにしています。Web上での表示やiPhone上での過去写真の表示を比べてみても現時点ではSkyDriveがDropboxと比べても見やすいと思います。20GB容量を増加するにしても年間10ドルで他のサービスに比べても最もお得です。15GBで十分であればCopy.comがお薦めですが、iPhoneやiPadをお持ちの方はBox.comも50GBに容量アップするキャンペーン中です。Flickrの1TB無料というのもいいですね。

Google+を利用する場合、写真は2048pxまで、動画は1080pで15分までのものであれば制限なしで保存できます。もしこれより大きいサイズの場合にGoogle Driveが使われる仕組みになっています。特に動画に関しては非常にお得です。昔のPicasa WebAlbumの延長なのでゲームコンソールやRokuといった機器を利用すればTV画面上からも閲覧が可能です。簡単にカタログ閲覧できつつ、保存もシェアもしやすい。

私はRokuを使っているのでFlickrチャンネルからも写真や動画を見る事ができるのですが、撮った写真など全てが簡単に見られる状態はまずいですし、かといってパスワードなどの設定はTVから操作する場合非常に面倒なのでFlickrではなくSkyDriveに保存して閲覧用にアップする形をとっています。オンラインストレージを1箇所にまとめると、このように同期や容量やサービスでちょっとした面倒なことが起こりやすいから用途別に分けています。

Google Driveも2つ使っています。1つは仕事用です。今はサービスが変わってしまいましたが、私は年間5ドル払って36GBの容量です。GIS系の設定やスクリプト、論文PDFなど仕事で使うツールや文献はここにといった所でしょうか。以前はDropboxを使っていたんですが20GBでは足りなくなってしまいました。もう一つはGMailの為と言ったほうがいいですね。政府関連機関の人とやりとりする時があるのですが、なぜか分かりませんが彼らはDropboxは使えないがGoogle DriveはOKらしく、データの共有にGoogle Driveを使っています。

メインは以上の3つでしょうか。上記3つはパソコン上で同期するフォルダを選択できるので3つともインストールしています。常時使用しているのはDropboxで、後はアップデートする際に立ち上げる形です。

iCloudはアップル製品の同期・バックアップ専用になってます。MindNoteなどの保存先にiCloudが指定できるのでMacやApple製品でしか使わないアプリの保存や設定ファイルの保存に使っています。

Boxはビジネスで使うなら・・・ですが個人で使うには制限が多いと感じています。ただ50GBの容量があるので現在の所、既に終えたプロジェクトや書類のアーカイブ用に使っています。

私が有料で使っているのはGoogle DriveとSkyDriveですが、もう一つBitcasaにもお金払っています。
昨年11月に方向転換したのでこれからどうモバイル系の使いやすさが向上するか楽しみな所ですが、Bitcasaは全てのコンピューター、外部ディスクのバックアップに使っています。もう3TB超えてしまいました。今年から年間99ドル。高いとみるか、安いとみるか。複数のコンピューターで外部ディスクを含めてバックアップをとると考えるとCashplanに比べれば安いです。まあ容量無制限で保存できるチャンスをもらったので今後の事も考えて使い続けたほうが得かなと思って使っています。

最後にCopy.com。これには期待もこめてですね。SpiderOakのかわりに使い始めました。SpiderOakは気に入ってたのですが、突然データがなくなり移民ビザ関連の資料を保存していたので非常に焦ったことがありました。SpiderOakの過去データから復元はできたのですが、友達にも同じようなことが起きたので、使うのをやめました。Copy.comがBarracudaの製品であるのも変更した理由の一つです。Copyは仮に10GBのフォルダを共有した場合Dropboxでは10GBそのまま使用量に反映されますが、Copyの場合2人で共有している場合折半で5GBしかカウントされません。そして友達紹介で5GBの追加。Dropboxは500MBですから10倍の違いです。WindowsとSkyDriveの連携、Google Driveと他のGoogle productとの連携を考えれば、今後これらをやめることはないでしょうが、Dropboxのようにサードパーティ製品で使われるようなればDropboxの代わりとなるのがCopyでしょう。現在はDropboxには保存したくない、重要度高めの個人的なものをCopyに保存しています。なので共有フォルダは作っていません。

現在はこのような使い方ですが、多分1つに収斂することはないと思います。Dropboxだけと1つにしたほうがスッキリするタイプだったのですが、それも時とともに変わりました。不思議なもんです。