2015/09/06

NIWでグリーンカードをとる

アメリカにおける永住権、通称グリーンカードの取得にはいろんな方法があります。宝くじのような仕組みもあります。でも多くの場合はアメリカ人と結婚してスポンサーになってもらうか、労働ビザを得て仕事をしていく中で雇用主にスポンサーになってもらうかでしょう。

おっちゃんの場合、大学で働き始めましたが大学がスポンサーになってもらえず、セルフスポンサーとして応募できるNational Interest Waiver(NIW)で取得することにしました。グリーンカード取得にはいろんなカテゴリーがあるのですが、それはUSCISのウェブサイトを見ればいいとして、おっちゃんの場合はEB-2のNIWという仕組みです。

これがハードルが高いといっていいのか、それともおっちゃんが臆病者なのか、条件を見るだけで圧倒されました。いやマジで。
優秀な研究者なら簡単なのでしょうが、おっちゃんがやってるのはマイナーなので、自分の論文がNational Academy of Scienceのレポートで引用されるまで自信がつきませんでした。

細かい方法論は別の機会にして今回はどれだけの時間かかったかを記しておきます。多分参考になると思うので。そういうのを記した英語版サイトがあるのですがいい目安になりました。

流れ
1. 4月頭に提出。4月11日に受持されたというNoticeが郵便で後日届きます。

2. そのNoticeに指紋、写真をとるためにUSCISのオフィスに行くよう指示が書いてあります。スケジュールは変更可能だそうですが、休んで行きました。待ち時間次第ですが30分もかかりません。指紋は全ての指を一本ずつ念入りにローリングさせられながら完璧に取られます。

3. 後はひたすら待ちました。NIWが7月20日に受理されたというメールが7月25日に弁護士から届きました。USCISで受け取ったという日付から100日ですね。この部分は更にお金をだせば実は1−2週間で結果がでるプレミアムシステムがあると後で知ったのですが、おっちゃんはグリーンカード申請を同時にだしたので多分できませんでした。

**どういうことかというと、グリーンカードの申請でも「結婚による家族」で判断するか、おっちゃんのように「研究内容・成果」で判断するか判断基準が異なります。研究成果が受理されてからそれを基にしたグリーンカードの申請を行うという2段階システムです。これだと仮に研究成果が受理されなかった場合、他の方法でグリーンカードを目指すのでその分のお金を払う必要がありません。ただ2段階のため時間がかかります。なのでお金に余裕のある人はプレミアムシステムで結果をすぐ知り、それからグリーンカードの申請を行うという方法をとります。この場合あるサイトをみると、ある例では約4ヶ月半かかっていました。ただこのNIWはこの研究成果とグリーンカードの判定を同時に行えるというのがあり、ダメだった場合グリーンカードの申請代は返ってこないリスクはありますが、プレミアムを使わない通常の2段階システムに比べて時間がかなり短縮できます。

4. NIWが受理されてから1ヶ月後の8月21日にGreencardの申請が認められたというWelcome Noticeが郵便で8月27日に届きました。そして9月3日にPriority Mailでグリーンカードが届きました。以前他の人のを見た時はピンクやんと思いましたが、受け取ったのは文字通りグリーンです。

トータルでちょうど5ヶ月ですね。プレミアムを使っても4ヶ月半であることを考えたらリスクは取りましたが同時申請をして正解でした。

ああ、これで日本に帰る際にJR Passが購入できる・・・

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